宇治川オープンラボラトリー

Ujigawa Open Laboratory

京都大学防災研究所


当施設の概要

京都大学防災研究所宇治川水理実験所は主として水と土に関する災害の防止・軽減を目的とした実験研究を 行うため、昭和28年8月1日に設置されました。平成8年には防災研究所が改組され、全国共同利用の研究所 として位置づけられました。本実験所も、名称に冠しています「水理実験」に限定した単機能の施設ではなく、 多分野の施設を擁して広く開かれた研究、教育、学習の場であることを明示し、所内外の研究機関、研究者、 一般企業、学校などに対する共同利用施設として位置づけることとなり、平成14年に名称を 「宇治川オープンラボラトリー」と変更いたしました。 宇治川オープンラボラトリーは多くの観測・実験装置群を擁し、世界有数の規模を誇る総合実験施設です。 写真は中央建物が本館、右が旧管理棟です。